Boot Optionに
uia_exclude=HS01;HS02;HS05;HS06;HS11;HS12;HS13;HS14;SS01;SS02;SS05;SS06
と入れるのは、お手軽なのですが、SSDTをつかって、マザーボードのUSB情報を選択することができました。
ASUS Prime H370-Aなのですが、
IORegistryExplorerでHXC@14のdevice-idを見てみましょう。
vendor-idは0x8086でインテル社であることがわかり、device-idは0xA36Dだとわかります。
そこで、土台になる、SSDTを用意します。（SSDTはDSDTの一部を変えるために使われるようです。）
1.以下のように、編集します。
"8086_a36d", Package()
{
がこのデバイスの部分なので、検索などで対応し、この上から、
要素の親となる
DefinitionBlock ("", "SSDT", 2, "hack", "_UIAC", 0)
{
Device(UIAC)
{
Name(_HID, "UIA00000")
Name(RMCF, Package()
{
を残すように２７行までをカットします。
uia_exclude=HS01;HS02;HS05;HS06;HS11;HS12;HS13;HS14;SS01;SS02;SS05;SS06
がいらない部分なので、
"HS01", Package()
{
"UsbConnector", 3,
"port", Buffer() { 1, 0, 0, 0 },
},
という単位なので、//を使って、
// "HS01", Package()
// {
// "UsbConnector", 3,
// "port", Buffer() { 1, 0, 0, 0 },
// },
という風に、除くUSBについて、コメントアウトしていきます。
SSDT-UIAC.dsl
として保存します。
2.MaciASLでコンパイル（amlファイルを作ります）します。
MasiASLを用意します。
SSDT-UIAC.dslを読み込ませ、書き出し時にamlバイナリを選ぶと、出来上がります。
３.EFIに入れて見る
EFI/CLOVER/ACPI/patched/
に入れて、ブートオプションの方を消します。
うまくいきました。
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