Crover Bootloaderがちょと古い頃の、Mojave Betaの環境では、OsxAptio2Drv-64.efiとApfs.efiが使われていました。
それから、Crover Bootloaderが新しくなり、OsxAptio2Drv-64.efiはなくなりました。Apfs.efiも代替である、PatitionDxe-64.efiとApfsDriverLoader-64.efiに入れ替えました。
しかし、OsxAptio2Drv-64.efiを他のメモリドライバに変更すると動かないか、Shutdown、Rebootできないのです。
ここで、OsxAptio2Drv-64.efiを他のメモリドライバのAptioMemoryFix-64.efiに変更しても動くEFIがありました。
ただ、これをこのまま使うと、ブート引数でUSBポートの制限ができなくなったり、GUIで表示しない設定などが無視されてしまいます。
いろいろなマザーボード等で動くよう、かなり重装備なので、はじめは重装備を外す方向から行きましたが、このリストはClover Configratorでは設定でいないものが含まれているようなので、一旦おいておき、反対に軽い状態
から装備をつけるところを試してみました。一通りConfigratorでつけられるところをつけても、Reboot,Shutdownできません。
ふと、drivers64UEFIフォルダを見ると、EmuVariableUefi-64.efiがあります。NVRam関係はメモリドライバに含まれたのではと思い残してあったものです。
まさかと思い、これを適用。Reboot,Shutdownできるではありませんか。
そこから、反対に装備をおろしていきました。最終的には、r/hackintosh vanilla desktop guide自体を超えて、ACPI画面のPlugintypeのチェックを外す(ターボブーストがいつもかかってしまうため)ところまで行けました。
これで、推奨ドライバ環境にできました。
追伸:AptioMemoryFixには以下のような説明がありました。
AptioMemoryFix enables native NVRAM on Aptio V boards. That’s the big takeaway. There are still some boards that either don’t work with AptioMemory or AptioFix3, and those are the ones that will have to emulate NVRAM if it’s not native.
また、Aptioとは、
American MegatrendsのAptio UEFIファームウェアは、EFI、UEFI、およびEFI仕様のIntel®Platform Innovation Frameworkに基づく、組み込みソリューションに最適なファームウェアプラットフォームです。
とありました。
しかし、このASUS Prime H370-Aは、American MegatrendsのBIOSです。
AptioMemoryFix enables native NVRAM on Aptio V boards. That’s the big takeaway. There are still some boards that either don’t work with AptioMemory or AptioFix3, and those are the ones that will have to emulate NVRAM if it’s not native.
また、Aptioとは、
American MegatrendsのAptio UEFIファームウェアは、EFI、UEFI、およびEFI仕様のIntel®Platform Innovation Frameworkに基づく、組み込みソリューションに最適なファームウェアプラットフォームです。
とありました。
しかし、このASUS Prime H370-Aは、American MegatrendsのBIOSです。
なぜかははかりませんが、おそらくは、Aptioだけでは済まないNVram利用のためかもしれません。
追伸2:同じ状態のヒントがありました。
です。(そういえばそういうこともあったと思いEmuVariableUefi-64.efiに気が付きました)
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