Open Core0.6.0がリリースされたので、設定項目を整理する

Hackintosh

 いままで、Big Surのために、config.plistをあわせていったので、0.6.0リリースになるまでの項目を含み込んでいませんでした。
 Meldでチェックしたところ、以下のとおりです、(0.5.9からの変更でないことに注意してください)

UEFI
	Output
		UgaPassThrough:false

 デバック時の端末にシリアル通信が使えるようです。そのためのシリアルハードの初期化の要否のようです。(詳しくはリリースノートを見てください)

UEFI
	ProtocolOverrides
		AppleFramebufferInfo:false

 GOPプロトコル(今のUEFIでのグラフィックドライバ)の上にUGAプロトコルインスタンスを提供します。
 一部のファームウェアはレガシーUGAプロトコル(UGA (Universal Graphic Adapter)= EFI時代の古いグラフィックドライバ)を実装していませんが、10.4からのEfiBootなどの古いEFIアプリケーションによる画面出力に必要な場合があります。

UEFI
	ProtocolOverrides
		AppleFramebufferInfo:false

 Apple Framebuffer Info プロトコルを再インストールします。Apple Framebuffer Info プロトコルを再インストールします。これは、macOS 10.4 のようなレガシーな EfiBoot との互換性を向上させるために、VM やレガシーな Mac のフレームバッファ情報をオーバーライドするために使用されます。(どうもレガシーな昨日のようで、このプロトコルがなになのかネットでもしれべられません)
 以上でした。

EFI-Coffeelake-H370-BD209-OC060-FIXUP.zip

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました