導入先は、
Asus Prime H370-A,
Corei7 8700,
RAM 8GBx2,
Nvidia GeForce 1050Ti (4GB)
Windows10pro
①VM-WAREでMac OS 10.13HIGH SIERRA環境の作成
インストールに必要なisoファイルは、
How to Install macOS High Sierra 10.13.6 on VirtualBox on Windows
ここが詳しいです。
VM-wareのパッチや、vmxの設定は
Windows上のVMwareにmacOS High Sierraをインストールする方法
が詳しいです。
が詳しいです。
ISOからブートし、60GB程度の仮想ハードディスクにインストールしておきます。
このVirtual Macを利用して、実機用USBメモリ(ブートスティック)が作れます。
追記:ここをもとに行うとよいとも思います。
https://www.sysnettechsolutions.com/en/macos/download-macos-high-sierra-10-13-6-iso/
②ブートスティック(USBメモリ16GB以上)の作成
インストール用のHigh Sierraの用意
でhigh sierraをダウンロードできます。。(Appファイルをアプリフォルダへいれられます。)
UNIBEASTでUSBメモリを焼く、
ここで、
Clover Configurator (Global Edition)
を入れておき、EFIをマウント編集できるようにしておくとよい。
Help! New H370 build – mouse and keyboard not recognized once install screen is reached
ここを元に、USBInjectAll.kext and XHCI-300-series-injector.kextをEFIのKextのOtherに導入しておく。
USBメモリはVM-wareで接続する。Macでフォーマットしておく。
UNIBEASTは時間がかかるが、辛抱強く待つとよい。ww
③実機でUSBからの立ち上げ、インストール本番です
F8ボタンでブートスティック選択、起動、インストール。
BIOS設定がありますが、他を参考にしてください。ただし1つだけ、ASUS PRIME H370-AのBIOS1402移行の場合、“System Time and Alarm Source”をLegacy RTCに変更するのを忘れないように。
何度かブートし直すので、USB メモリから立ち上げて、該当のインストール先のHDDを指定する。
一応Windows10のSSDをはずしておき、別のSSD(80GB)にインストールしました。(あとで、MutibeastやCloverの問題が出ないように)
インストール時の再起動では、BIOSのserial portをオフにしないと進まない。
ここまでで、インストールは終わり。
※システム言語の日本語化、Karabiner-Elementsやfirefoxインストールなどを済ませておくとよい。
④EFI partitionの作製
インストール後、Multibeastを使用する。
とりあえずのEFIパーティションとCloverのインストールと、config.plistができる所まで。
⑤EFIの設定
すばらしいガイドがあります。
ハッキリ言って凄いです。グルの書き物のよう。この設定をステップずつしていくと一発でサウンドドライバまで行けます。
※使わないEFIはEFI.bakとでもして、いちおうバックアップしましょう。
⑥Nvidia Geforce 1050Ti (4GB)
Quadro & GeForce macOS Driver Release 387.10.10.10.40.105
のドライバを入れる。しかしスイッチが効かずにドライバが切り替わらない。そのため、
Can’t switch over to Nvidia web driver
で、/EFI/Clover/Drivers64UEFI/EmuVariableUefi-64.efiを導入する。
※きちんと再起動できないと、切り替わらないことがあるので注意。
※Verbose modeだとうまくいかない不具合は、
⑦USB端子を15個以内に設定(いらないUSBの禁止)
Clover ConfigratorのBoot Customflagに以下を追加(USBの制限)
uia_exclude=HS01;HS02;HS05;HS06;HS08;HS09;HS11;HS12;HS13;HS14
を打ち込みます。
⑧光学ドライブが誤動作(ディスクが入りましたなど)するのを直す
が参考になります。
スリープしないように設定しないといけないようです。パッチを当てます。
patch
DVD-RW DVR-105
to
BD-RW BDR-209
DVD-RW DVR-105
to
BD-RW BDR-209
config.plistのパッチ部分を変えます。
RFZELVJXICBEVlItMTA1
QkQtUlcgICBCRFItMjA5
なんどか、スリープしましたが、問題は出ないようです。
⑨coffee lake なんだから、iMAC18.3で設定します。
Clover Configlatorをつかって直してみました。
中断右のボタンでえらびます。
うまくいきました。
⑩再起動~kext
F8をおして、MACのEFIを選択。一応の確認をしておきます。
ワンクリックで最新kextに〜Kext Updater.app
を使って、アップデートしておきます。
⑪ブートの設定(まとめ)
Legacy bootの項目がドライブごとに出るので、Clover ConfiguratorのGUIタブのLegacyのチェックを外す。
デフォルトの起動ドライブは、GUIDを設定する。
Clover Boot Menu – Choose default boot drive or volume with persistent option
GUIDだけでは、うまく指定できないようだ。
/EFI/CLOVER/misc/debug.logを見て、
HD(*,GUID,*,*)
の形式でWindows10を指定しないと、指定できないようだがいまだにうまくいかない。
F3を押すと全部出てくるので、いつも使わないものは消しておける。
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