Monterey open coreインストール時のトラブル

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  • このトピックには3件の返信、1人の参加者があり、最後にalphaalphaにより2年、 3ヶ月前に更新されました。
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  • #3096 返信
    Monami
    ゲスト

    はじめまして。Asusのmini-ITXマザー、Z390iとH370iにcloverでCatalinaをインストールして使っていました。今年に入ってZ490i-gamingとcore i9 10850k、RX-6600XTなるマシンで初めてopencoreにてMontereyをインストールしたのですが、あまりにもあっさり完動したもので、他のマシンもopencoreへ移行試みたのですが、ことごとく失敗。 リカバリー画面まで到達できずに、Magic MouseやMagic Trackpadの電源をonにせよみたいな画面表示で止まってしまっていました。
    USBマウスやキーボードが効かないので、USB関連の問題かとは思うのですが、ここ2ヶ月ほど悩んでました。
    先程、USBポート制限が原因なのかと思い、インストールUSB内のUSBinjectAll.kextを削除し、代わりにUSB port.kextを作成して入れ直し、XhciPortLimitをoffに設定したところ無事インストール出来ました。
    そこで質問なのですが、今後違うマシンに新規インストールする際に、同じような画面で止まってしまう場合どうしたら良いものかと思いまして。 実はskylakeのマシンにゼロからの新規インストールでハマってしまっています。
    何か良い知恵はないものでしょうか?
    もしかするとUSB2.0メモリなら出ないトラブルでしょうか?

    #3097 返信
    Monami
    ゲスト

    すみません気が付いたことですが、mini-ITXマザーとスモールフォームファクターなPCにしかインストールしてないので、そこらへんも関係しそうです。
    まさかUSBポートが15以下なら、USBinjectAll.kext って要らないとか、ですか?

    #3098 返信
    Monami
    ゲスト

    書き込み場所間違えたみたいですいません
    雑談スレですね

    #3100 返信
    alphaalpha
    キーマスター

    おつかれさまです。(投稿先はどちらでも構いませんよ^^)
     Cloverは自動的な部分の使い勝手がいいのですが、いざシンプルなOpenCoreにとなるとCloverのチェックボックス1つでもSSDT.amlなどに書き上げたり、CPUが古くなるほど、厄介なことはおおいですね。(OpenCore Integrated後は、高機能OpenCoreのようになっています。)

    USBinjectall.kextは古くからあるもので、もともとは、全USBをパッチ付きで動かす目的が多かったようですね。いまは、15個に合わせるのが標準になったので。HackintoolのUSBPort.kextかUSBMap.kextとなりますが、そもそものUSBを出すためには、USBInjectAllが1度は必要になります。

     Googleが悪いのですが、USBInjectallと検索すると、
      RehabMan / OS-X-USB-Inject-All
    Rehabmanさんのが出ますが、もうメンテされていません。( TДT)

    Sniki / OS-X-USB-Inject-All
    https://github.com/Sniki/OS-X-USB-Inject-All

    Snikiさんのが受け継いだ最新版となります。
     USBInjectallは、Model依存(以前はkextの組み込みベース依存)なので、
     たしか、Rehabmanさんが4年くらい前に辞めていますから、iMac19.1以降、macmini8,1~などのモデルでは動かないはずです。
     そのあとを受けてSnikiさんが、続きを作りましたが、わたしはいちおう実機でi9 10900F(iMac20.2)までで、こっちの趣味を切り上げようとも考えていましたので、いちどSnikiさんとはやり取りがあって(kextのロードができなくなった件で)その後はうまくいってるようです。

     あと使ったのは、Hackintosh Biginnersで「ずんだもん」のシリーズで、Catarina以下のXportlimitが効くインストールであったり、BiginnerなのでUSBLimitはとりあえずオプション扱いとするときです。
     十数人程度の中高生のジャンカーが興味を見せたらしく、Ivy-Bridge,Haswellのノート(ノートはかなり厄介ですが・・・)古いPCでも、安定して動くことがわかりました。

     今のところですが、私の方でSkylakeで使っているのは、自分のノートPC(MBP13.1ー>MBP14.1Venturaように偽装中)になります。
     https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=1629
    EFI込みで、載せていますので、参考になればとおもいます。

     全て、OpenCoreとCloverの2つで必ず動くように(NoAcpiもふくめて)しているのですが・・・どっちから先にといわれると、なかなか難しいですね・・・ビギナー向けにはKext交換などでも面倒な依存関係をいちいち入れないといけないOCは苦痛ですし(間違えが増えます)そして、ノートでIvy-Bridge,Haswellだと、圧倒的にDeviceのデータがCloverなので、そちらに傾きます。
     ただDortania Guideはお手本としてはよくできてるので、Quirkなどのまち替えがなければいまのところは問題ないように感じてはいます。
     あと、ITXということですが、iGPUの実装の仕方で、Deviceの設定が(ノートほど奇怪でなくとも)どうしてもネックになる場合はあると思います。
     なにかあったら、連絡ください。(OpenChatでも構いませんので)

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