自作PC(Corei7 8700,ASUS PRIME H370-A)へのMacOS MojaveのUSBメモリ インストールスティックを作る(Hackintosh まとめ)・・・の夢

Hackintosh
インストール実機
CPU Corei7-8700
RAM DDR4 8GBx2
MB ASUS Prime-H370-A
VGA 8192MB ATI Radeon RX 570 Series (MSI)
Optical Drives HL-DT-ST DVDRAM GH24NSB0,PIONEER BD-RW BDR-209
以前の方法は、いまだMojave用の環境が未熟だったとこの物なので、もっと正攻法に行ける道を書いてみます。
以前に作った、(high) sierra環境を使います(PC実機環境でもVM-Wareの仮想環境でもいいです)。

まず、以下でMojave.appフルの本体が取得できます。
 
ここの方法で、

をダウンロード。
 macOS Mojave Patcher.appを起動。メニューバーのToolsから、Download macOS Mojaveを選択。BaseSystem.dmg等がダウンロードされて、最終的に、Mojaveのappができます。


をもとに、EFIを作ります。
EFIの中身を整えます。(できれば新しいのを検索して入れた方がいいと思います。)
(2019.2.2現在)
 楽なのでUnibeast9.0.0を使います。(全自動なので一部を使わせてもらいます。)
下からダウンロードしましょう。

Mojaveのappをアプリケーションフォルダへ入れましょう。Unibeastは言語が英語でないといけないので、言語設定で英語にします。
 16GB以上のUSBメモリをさします。Unibeast9.0.0を起動。UEFIのみの選択で、インストールスティックを作ります。
 次にEFI,kextの設定です。
必要なファイルは(2019.2.2現在)
EFI\CLOVER\drivers64UEFI
 ApfsDriverLoader-64.efi
 AppleImageCodec-64.efi
 AppleKeyAggregator-64.efi
 AppleUITheme-64.efi
 AptioMemoryFix-64.efi
 DataHubDxe-64.efi
 EmuVariableUefi-64.efi
 FirmwareVolume-64.efi
 FSInject-64.efi
 PartitionDxe-64.efi
 SMCHelper-64.efi
 VBoxHfs-64.efi
EFI\CLOVER\kexts\Other
 AppleALC.kext
 EFICheckDisabler.kext
 FakeSMC.kext
 FakeSMC_ACPISensors.kext
 FakeSMC_CPUSensors.kext
 FakeSMC_GPUSensors.kext
 FakeSMC_LPCSensors.kext
 FakeSMC_SMMSensors.kext 使わないならなくてもいいです。
 Lilu.kext
 NoVPAJpeg.kext
 RealtekRTL8111.kext
 USBInjectAll.kext
です。

config.plistの設定は以下の通りです。


SMBIOS iMac18.3
以上です。
 ここに、念のためEFIファイルのZipファイルを置いておきます。
 このEFIファイルをそのまま、USB インストールスティックのEFIに入れれば問題ないはずです。
 BIOS設定がありますが、他を参考にしてください。ただし1つだけ、ASUS PRIME H370-AのBIOS1402移行の場合、“System Time and Alarm Source”をLegacy RTCに変更するのを忘れないように。w
 インストール後起動したら、Multibeast11.0.1でbootだけを作って、EFIパーティションを作ります。
 そして、このUSBのEFIは、実機で使っているものなので、そのまま、インストール後のポストEFIとして、保存します。
追記:見づらいので、以下だけ書いておきます。
光学ドライブが誤動作(ディスクが入りましたなど)するのを直す
が参考になります。
 スリープしないように設定しないといけないようです。パッチを当てます。
patch
DVD-RW DVR-105
to
BD-RW BDR-209
config.plistのパッチ部分を変えます。
KextsToPatch
 
 
  Comment
  PioneerBD-RW No Sleep
  Find
  RFZELVJXICBEVlItMTA1
  Name
  PioneerSuperDrive
  Replace
  QkQtU
lcgICBCRFItMjA5

 
 
追記2:
 以前はOsxAptioFix2Drv-64.efi (古くて今のCloverからは取得できない)を使っていましたが、AptioMemoryFix-64.efiとEmuVariableUefi-64.efiで代替できました。(なぜかEmuがいります)
 USBメモリからだと立上がりに失敗する場合がありますが、電源をオン・オフで、うまくいけばあとは安定しました。
 Clover ConfigratorのACPIのページで、Plugintypeにクリックすると、TurboBoostが必ずかかってしまいます。ほかに問題はないとおもわれるため、チェックを外しました。

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