iMac20,2相当にできました。Corei9-10900F、ASUS TUF GAMING H570-PRO、32GB、RX-570

Hackintosh

ちょっと手こずりましたが、iMac20,2相当にできました。

 手こずったのは、ASUSのH570というところ、皆さんは多くの場合Z590を選ぶので実績が少ないのです。H570を選んだのは、やはりSATAの多さです。多数のOSを入れるので、SSD管理のほうが楽なのです。
 一番困難だと思うCloverから手を付けました。
 結局のところ、UsbInjectAllは、500シリーズでも動くものもあるのですが、iMac20,2だとどうしても、ASUSのH570のUSBを認識してくれない点でした。
 こういうとき心強いのは、MaLd0nさんです。500系のどの組み合わせでも合うものを作ってくれていました。
 EFI Clover Serie 500.zip
 MacPro7,1を一度選んでおくこと、これでUsbInjectAll類は動きます。
 ACPI系は、MaLd0nさんのオリジナルになってますが、Dortaniaの選択で行けました。
 ここで、HackinToolかとおもいきや、 / USBMap でないと無理でした。見えるのはどうやら15個なので、「uia_exclude=HS01;HS02;HS05;HS06;HS11;HS12;HS13;HS14;SS01;SS02;SS05;SS06」などを、使いながら順次消していきます。
 ASUS TUF GAMING H570-PROのUSBは以下の通りでした。

 USBMap.Kextはプロダクトネーム依存なので、内部のplistをXMLエディタで、MacPro7,1からiMac20,2に書き換えれば終わりです。
 あとは、自分のConfig.plistをもとに、MaLd0nさんのQuirkなどの調整をすれば終わりです。
 せっかくのハードウェアの交換なので、写真を撮っておきました。

 いつもは、ASUS PrimeのHなのですが、TUF GAMINGがやすかったので使ってみました。CHOTENは好みですが、古いケースを使いまわしてることや、バックプレートがいらないので、楽できます。RealTekの2.5GbpsはSuperIOに入っているので、Kextが使えない場合に備えて買っておきました。(使いませんでした。)

 もとの、i7-8700,ASUS PRIME H370はこんな感じです。

 電源が500Wとちょっとギリギリですね。700Wくらいはほしいです。


 カポッとはずして、付けます。

 
 ちょっとだけ、横幅が大きいですね。あと、裏端子部分はファンに干渉するので仕方なく外しました。
 

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