分断の世の中に、労働の尊厳からの本当の人生の哲学を解く

 サンデルは、今の分断の世の中に、勝者の行動の問題を説いた。そして、労働の尊厳に至った。
 では、最下層の労働を考えてみよう。そう「寅さん」だ、彼には教養があるでもインテリではないという。かれは、旅するという人生において、確実に経験を積み、経験的に(きっとどんな人生哲学者より)勝っているかもしれない。
 サンデルでさえきっと脱帽だろう。