AIを無料の範囲で使って、できるだけかわいい(好みの)キャラクターを作ろう。

以下の方法でやってみます。
これがまだ1月の段階なので、これからまだまだ変わる可能性もあります。

 無料版ColabでWaifu Diffusion 1.4 Animeを動かすためのシンプルなColabの公開

Googleアカウントがあって、Colaboratoryが開ければ、
3.無料版ColabでWaifu Diffusion 1.4 Animeを動かすためのシンプルなColabを公開関連リンク
に書いてあるリンクで開けると思います。(git-hub先なのでエラーは少ないと思います。)
最終的に

#@markdown 描いて貰いたいイラストを以下に英語で設定してください。(プロンプト)
prompt = "masterpiece, best quality, 1girl, cute, green eyes, pink hair, sea background, long hair, smile, solo, upper body, wide-eyed, jellyfish hut, jellyfish background, short neck " #@param {type:"string"}
#@markdown 描いて貰いたくないイラストを英語で以下に設定してください。(ネガティブプロンプト)
negative_prompt = "worst quality, low quality, medium quality, deleted, lowres, comic, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry, too long neck " #@param {type:"string"}

このパラメーターで得られた結果がこれになります。

 Waifu Diffusionをいろいろ試しましたが、いわゆるアニメ絵としては、充分だと思います。ただ、full bodyについてのデータ収集が浅いようで、upper bobyでないと、お尻や足の表現がおかしくなります。(データのほうではきっといろいろなポージングがあるので、論理性の甘いAIではすくいとれないのだと思います。)
 著作法の問題としては、法学者が正しくこのAIという仕組みを知らないせいもあって、あいまいです。(理系をこき使った罰ですねw)
 この場合結構な大本の商用画像(コピーライト画像)を使っているのですが、創作的要素として<それを利用してパラメータ(AIという意味で)を乱数を含んで強化している>のです。ですから、その時点で<コピーとは言えない(パラメータ化=狭義の抽象化されている)>と私は考えてます。
 しかし、たとえばキャラクターの名前をいれると、2次創作的な絵がどんどん出てきます。ですから<権利侵害の面>からその度合いは斟酌されるのが適切だと考えます。
 コピーという面から言えば、コピーしたものではないと言えると思いますが、抽象化したうえで、再度描くことから見れば、ファンアート(2次創作)に似ているでしょう。
 2次創作的な部分は、グレーゾーン部分があることは免れるというところまでは言いづらいかもしれません。
 
こちらは、ペーパーちゃんです。(PaperMC)