Lubuntu 14.04のインストール(下地作り)(Lavie LM-5005D)

(MIFさんのパソコンにまとめられてあります。)
昔、XPでモバイル用に使ってた、
Lavie LM-5005D
スペック
CPU Pentium M 1.3GHz 400MHz(1MB)
メモリ Intel 855PM 256MB(DDR SDRAM PC2100 SO-DIMM) (最大:1GB)
ハードディスク容量 40GB(Ultra ATA/100) →120GBにしました。
光学ドライブ DVD-ROM/CD-RWドライブ、FDD 3.5′ 2モード(1.44MB/720KB)、USB外付け
グラフィックス ATI MOBILITY RADEON 9000(AGP) (メモリ:32MB)
LANインターフェース 100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN IEEE802.11b (11Mbps)
に、Ubuntu14.04.1(i386)を入れてみた。
 問題の最初はPAEでない事。この問題は回答があって、
m_IMG_0207.jpg
の時に、「ESC」キーを押下するとインストールメニューが表示されます。
 そこで、F6キーを押下するとプルダウンメニュが表示されるけど、邪魔なので「ESC」キーで消します。
 画面の下部に「・・・・splash — 」と表示されていると思いますが、ここに続けてforcepaeと入力し「ENTER」キーを押下すると。PAEなしでもインストールができます(但し個人責任でということでしょう)。ただし、無線LANはうまく行かなかったので、インストール等(VNCとか)時のみ、LANケーブルでつなぎました。
 (一度、LubuntuのみのCD-ROMで、インストールしてみたが、なぜかプリンタのドライバが無く、Libreofficeもないので、Ubuntu14.04.1)から行ってみました。)
 3D の Unityは激遅いのですが、一応動きますという感じです、Mobility Radeon 9000は、もう方が古いということで、ドライバを動かしても、あまり変わらない(または遅い)ということで、廃止となっています。
 そこで、Lxdeをいれて、Lubuntuにしましょう。
$ sudo apt-get install lxde feh
 これで、再起動して、ログイン画面に来ると、LXDEを選択できます。
下地として、ほかのPCからいじれるように、Vinoが自動起動するようにしておきます。
Install Vino:
$ sudo apt-get install vino
$ vino-preferences
 適当にセッティング。
$ sudo apt-get install dconf-editor
org > gnome > desktop > applications > remote-access の “require encryption”のチェックを外す。 encrypなどで検索すると楽に行けました。
ホームフォルダ上の
.config/lxsession/LXDE/autostart
 に
@/usr/lib/vino/vino-server
 を、足します。とりあえず、Vino環境は整いました。
 次に、日本語環境、(MIFさんのパソコンのNPC2-140919-2)の通り、
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add –
$ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja
一応、再起動。
左下→設定→言語サポートで、fcitxを確認終了。
LX Terminalはよく使うので、デスクトップに貼っておきました。
 あ、あと、プリンタについてですが、Web Printer ServerでのSambaの設定があったので、自動的に設定されていました。(楽でいいねぇ)

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Posted by masterkudo