Windows 10 Fall Creators Update の Hyper-V で生まれた「既定のスイッチ」

いろいろな設定(スイッチなど)が絡んでて、hyper-vのネットが壊れてしまいました。
しかし、規定のスイッチは削除できないのです。
レジストリをいじる方法を使っても消えないので、一度アップデートを戻し、リセットし、すべての昔からのスイッチなどを消して、さらにhyper-vをアンインストールして再アップグレード。
hyper-vをインストールすると、やっぱり「規定のスイッチ」ができる。
よくみると
「[既定のネットワーク]スイッチにより、仮想マシンは自動的にNAT(ネットワークアドレス変換)を使ってコンピューターのネットワークにアクセスできるようになります。」
と書いてあります。
こんどは、これを使って、Ubuntuを動かしてみたら、きちんとNATされ、ネットが繋がるようになりました。
補筆
 同じように、Windows10 のバージョン1607を使用して、Hyper-Vを構築しておりましたが、新しいバージョン1709へアップグレードしたらHyper-Vのネットワークが利用できなくなりました。
 消す方法はありませんが、使えます。
 よくみると「[既定のネットワーク]スイッチにより、仮想マシンは自動的にNAT(ネットワークアドレス変換)を使ってコンピューターのネットワークにアクセスできるようになります。」と書いてあります。
 しかし、そのままでは使えません。
 一度、デバイスマネージャですべてのネットワークアダプタ類をすべて消去します。そして再起動します。既定のネットワーク スイッチが使えるようになりました。
 その「既定のスイッチ」っていったい何なんだって感じですが、ゲストOS的にはNAT(なんだかいい加減なIPアドレスのようですが)でIPを振られたネットワーク接続として扱われるようです。外のNATでふられるIPではないので、サーバ用途とかといった使い方はできないってことになります。いったいどうしたいんだろうと思います。はい^^w

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Posted by masterkudo