UBUNTU14.04でwizd RC3は動くか

 うちのファイルサーバーの使命は、昔のSyabas系ネットワークメディアプレイヤーのサーバも兼ねています。
 そこで、Wizdが動かなければいけません。
 いまのところ、hyper-v上でのUBUNTU14.04ですが、テストしてみました。
 wizd 改造版 0.12h RC3 (テスト版) – 2005/01/27を使ってみました。
 環境に
 sudo apt-get install libjpeg62-dev
が必要です。大丈夫でした。
 make crean
 make
 で、wizdの出来上がり。エラーはなく問題ありませんでした。
 wizd.confの以下を直す。
document_root テスト用の動画置き場
sever_language_code utf8
wizdは、自分でデーモン化してくれるので、このまま
./wizd
 で起動。
 ネットワークプレーヤーで、見てみました。
 あれ、おいてあったVOBファイルが見当たらない・・・MOVに拡張子を直すとOKでした。
 どうやら、RC3ではVOBは、表示しないようですが、例えばhoge.vob.movは大丈夫なようです。
(デジカメのAVI形式だと映らないのでVOB変換しています。)
・・・
 いやいや、VOBファイル多すぎるぞ、リネームはちょっと難しいな、そこで
wizd — MediaWiz Server Daemon for Linux.
ここから、無印のwizdを得て、上の通りやってみました。
結果はOKで、hoge.VOBも映るようになりました。

PC

Posted by masterkudo