Appleは大きくなりすぎた、ガレージの夢はもうそこにはない。
正直に言う、「マカーはまだいい、信者は嫌いだ!」
彼らが5万円でできるものを8万円で買うのは、アップル税というが、それは実におかしい事である。
そして、ジョブズを神格化してはいけない。彼は稼いでいるが、自分の子供にデジタル機器を使うことを制限した。彼は自分が何を作っているか知っている。それなのに、稼いでいるのは、消費者を欺いているのだ。
スコット・ギャロウェイのいうことは当を得ている。彼は優秀な営業マンであることはことを待たない。しかし、儲けているから天才として神格化するかのように祭り上げるのは間違っている。人間性で判断されるべきなのだ。
売れそうな案のある新興会社を乗っ取り、彫刻の仕上げをして、税をつけて売る。持っていることがステータスになる。しかし、自分の子供から暴露本を書かれてすら、消費者に神格化される。異常なことではないか。
ガレージで夢見ていたことはどこへ行ったのか?もう、化けの皮ははがれているから、自伝映画があることすら、封じられている。
「GAFAの分割案」は資本主義では当然の結論だ
補筆:2021-2-27
信者がむきになる理由の本源は何だろうか?
思うに、ブランドを買うということへの、成金主義がただの無知だという本音を実はみんな見抜いているからではないか?
初めは、品質の証がブランドだった、機能で言えば、データの統合により生まれる利便性だというだろう。でも、それは、そもそも技術なのだ、だから特許などの排他的無形資産にならない限り、マネできてしまう。そもそもブランドが品質の証なら、技術革新が行き届けばなくなるはずなのだ。
そうして、ブランドはバブル化しブランドがブランドであるからブランドになってしまう。そして露骨な囲い込みは、安価なものを知識を持って組み合わせればいいだけという消費者の知恵すら慣れによって呼び起こしさせないようにさせ、信者のブランド精神は加速してしまう。結局、何も革新してない、利便性を買っているだけなのに、さらに囲い込まれ、慣れてしまい、ブランド化されていく。ブランドは無形だ、だから、自由にしていてももう、神の見えざる手すら働かない。
そして、無形なものを扱うには、プラットフォームがいる、媒体を使ってブランドをつけ続ける、ブランドには、物につけるために胴元がいるというわけだ。カジノと同じだ、胴元は儲けるからあり続け、かけて遊ぶなら、一定のしのぎを収める、そうしてプラットフォームはあこぎにも勝ち続けるのだ。
すでにおかしなことが起きている、アプリを認証する代わりに、アプリ自体が儲けてはならない。儲けは自分にだけあった方がいいから、これはかなりあこぎだ。そうして、アプリ版キンドルではアプリ自体で本が買えない。アプリを承認するのは、質のため(バブルでないブランドのため)ではないのか?
すでに、バブルになったブランドに金を払う、無知な成金主義は、データを囲い込まるのになれてしまい、少しの知識を持てばできる技術的なことをブランドが品質だということをもう偽られているにもかかわらず、買い続ける。だから、できないことがあるのが許せないのである。
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