ファイルサーバの中身を新しくしました。

 夜8時という微妙な時間に、部品がアマゾンからとどきました。仕方がないので、そこからスタートです。
 狭いのでPCの上にいっぱいデーター用外付けHDDが乗っかってるのをどけ、PCを開けて、なかみ取り出し・・・
 要注意だったのは、ミドルタワーなのに、Micro-ATXしか入らないということ・・・これにはちょっと面食らいましたが、3世代コアのときにはMicro-ATX(B75M-Plus)だったので、ホッとしました。(コンパクトミドルタワーというちょっと中途半端な感じなんですね。)あとは、ケースが意外と歪んでいること。安物のBTO(http://mifmif.mydns.jp/pcpc/index.php?FT-090118)だったので仕方がありません。
 今回は玄人志向のStandard500W電源を使いましたが、もと入っていたのはツクモのオリジナルブランドの、400W電源でした。BTO時代から変えていないと思います。
 つぎに、まだIDEのDVDドライブの交換です。これが意外とめんどくさい、両側のパネルを開けないと行けないのです。さっさとつけかえました。
 今度は、マザボ。まだ3世代のi5 3570Kなので、Kでも純正クーラーでいけます。特段問題なく付きました。メモリも問題なし。ただ、マザーボードをつけるネジは、Micro-ATXに合わせてもともとケースができているのですが、ネジ1つだけ、スペーサーが必要で、そこだけミリネジとなりました(ほかはインチネジです。ちょっと特殊かな)。
 コンパクトミドルタワーなので、配線はとどきますがマザーボードの電源コネクタとHDDとの隙間が狭くちょっと苦労しました。ほかは、電源は十分に足りました。
 ボードの取付・・・
GPU:NVIDIA GeForce 210
USB3.0拡張ボード:USB 3.0 Host Controller:Renesas Technology Corp. uPD720201
 けっこう歪みがあります。前後に歪みがあると、コネクターが抜けてしまうので、USBボードについては、若干取りつけ部分を曲げ気味に取り付けました。後で問題は出ていません。
 SW,LEDの配線、HDDの配線をして、仮組み終わりです。
 初回立ち上げ・・・あら、BIOS画面のまますすまないぞ?ビープは「ピッ」なので問題なし。HDDのスピンアップのなどの問題か?SATAを抜いて、再起動、CMOSクリア・・・変わらず。う〜ん。
・・・だいぶ待ってみると・・・初回セットアップが来た。
 どうやら、USB3.0ボードでストレージデバイスを探してるようです。UEFIになってからEPSをもつHDDすべてを探しますので、時間がかかるようです。
 とりあえず問題はないようなので、最低限の装備で、UBUNTU18.04.3のはいったUSBメモリをUSB3.0 ポートに刺し、インストールです。
 3,40分で終了。
 とにかく、いじってる場所が狭いので、早くVNCでリモートしたいので、
$ gsettings set org.gnome.Vino require-encryption false
して、共有を設定し、メインパソコンからVNCで設定します。
MACアドレスを調べ、ルータに固定IPを降るように設定、
 ここで、一応の動きがさだまってLED類もOKだったので、一旦、もとのように、HDD積み上げて、とりあえず接続。
/etc/hostsの調整、/etc/fstabの調整、マウントポイントの作成。再起動でマウント具合もOK。
 SAMBAの設定と試験。WineとAdobe AirとRadiko設定。wizd設定。
 その他細々設定・・・萌化までしたら・・・朝に 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
変わったこと!
Random Read Writeが、1〜2GBの設定でも、100MB行くのがすごい。
triviaspeed.png

PC

Posted by masterkudo