Windows10での、大型アップデートに向けた、メール・iTuneデータの守り方
Windows10はローリングリリースで、いろいろな機能が、増していくし、サポート期間も長くなるのでいいのですが、不具合も起こります。
先日、クリーンインストールを2台行って、2つの問題をクリヤできて良かったので、書いておきます。
①メールはThunderbirdを使って、メールアカウント・メール本体のフォルダを、シンボリックリンクし、データHDDに置いておく。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roamingにthenderbirdというフォルダがあります。
これを、データ用HDDにリンクします。
mklink /D C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\thenderbird D:\thunderbird
こうしておくと、あとで、クリーンインストールなどの問題が起こったときに、Thunderbirdをインストール後、リンクを張り、
profiles.iniの
—
[General]
StartWithLastProfile=1
[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/6l****c0.default <- ここを合わせる
Default=1
---
ことで、メールアカウント・メール本体が復帰できます。
②iTuneの設定
例えば音楽用パーティションを作って。
I:\iTune
などと、HDD直下にiTuneフォルダを置くと、自動的にiTuneが探してきて、設定されます。
ただし、ドライブレターが違うと、iTuneがファイルを探せないので設定が必要かもしれません。
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