#author("2018-03-13T08:34:28+09:00","default:regex","regex") *Fileの用意 [#ipX5nxd] まずは、iceweazelなどを使って使うファイルを集めます。ホームフォルダ(/home/ユーザ名/)の下のダウンロードというフォルダに入るということになるでしょう。~ 1.今回は青で行きます。[[moebuntu オリジナルデスクトップテーマ:http://moebuntu.web.fc2.com/moedthemes.html]]でMoe-Blue.tar.gzをもらってきましょう。~ 2.アイコンファイル。Toyさんが近日作ってくれた、MoePinkIcons_150503を[[Ubuntu 15.04の萌え化状況 その2:http://moebuntu.blog48.fc2.com/blog-entry-798.html]]からもらってきます。~ 3.フォントをもらってきます。ここでは[[あくびん:http://www.freejapanesefont.com/akubin-free-download/]]のwin用をもらってきます。~ 4.青系の スプラッシュ画面用背景1枚とログイン用壁紙1枚と、デスクトップ用壁紙1枚を用意します。あとで動かせなくなるので、ホームフォルダにsystemフォルダを作って、入れておきとよいでしょう。~ ※tar.gzやzipファイルは、ファイルマネージャ(pcmanfm-qtでしょう)を使って、ここに展開を使いフォルダを取り出しときましょう。~ *Fileのコピー [#KFEagiQ] 端末(LXTerminal)で $ gksu pcmanfm-qt などとして、ルート(管理者)権限のファイルマネージャを起動します。そして、上でもらってきたファイルをコピーします。~ (なぜか、pcmanfm-qtはrootで動かなくなることがあります。この場合、Xfce系のthunarで代用しました。 $ sudo apt-get install thunar $gksu thunar )~ 1.Moe-Blue6はフォルダごと/usr/share/themesへ~ 2.MoePinkIcons_150503はフォルダごと/usr/share/iconsへ~ 3.akubin???はフォルダごと/usr/share/fonts/truetypeへ~ フォント認識のため一度リブートが必要でした。~ *ソフト等用意 [#O3XgSq0] 1.メニューー>設定ー>Synapticパッケジマネージャから、Oxygen で検索し、Oxygenマウスカーソルをインストールしておきます。~ 2.LXAppearanceのインストール sudo apt-get install lxappearance *ルックアンドフィール [#Lsnd2eZ] メニューー>設定ー>ルックアンドフィールを設定します。を選択~ Moe-Blue6を選択~ &ref(./app1.jpg);~ MoePinkIconを選択~ &ref(./app2.jpg);~ マウスカーソルの設定~ &ref(./app3.jpg);~ *LXQT外観の設定 [#Vbr7jX2] メニューー>設定ー>LXQT setting ->LXQTコンフィグレーションセンターー>LXQTの外観を選択。~ ウィジェットのスタイルでGTK+を選択。~ &ref(./qtapp1.jpg);~ アイコンをMoePinkIconに設定。~ &ref(./qtapp2.jpg); LXQtテーマの設定(明るくなるのでこっちのほうがいいと思います。)~ &ref(./qtapp5.jpg);~ フォントの設定~ &ref(./qtapp4.jpg);~ カーソルの設定~ &ref(./qtapp3.jpg);~ *パネルの設定 [#HAbCFIS] メニューの部分で右クリック。パネルの設定をクリック、以下のようにします。~ &ref(./panel.jpg);~ 背景画像のところは、 /usr/share/themes/Moe-Blue6/gtk-2.0/Panels/panel-bg.png です。~ *Openboxの設定 [#QcVmdD6] メニューー>設定ー>Openbox Configration managerを以下のように設定します。~ テーマをMoe-Red6に~ &ref(./ob1.jpg,zoom,50%);~ 外観で、フォントをあくびんに~ &ref(./ob2.jpg,50%);~ *壁紙を入れる。 [#agn8nFC] お好きな壁紙を入れましょう。以下のようにします。~ &ref(./wall.jpg);~ こんな感じです。~ ただこれだと、conkyの部分が、透過できなくなってしまいました。~ conkyはバックグラウンドを読むので、この場合バックグラウンドがちょっと違っているのでしょう。そのため、conkyの方に細工をします。~ *conky.shを作る。 [#5TZMLQI] *conky.shを作る。 [#r080f74f] まず、fehをインストールしておきます。 $ sudo apt-get install feh conky.shを以下の要領で作っておきましょう。 端末で $ leafpad ~/system/conkyrc.sh 内容は~ #!/bin/bash feh --bg-scale /home/<ユーザ名>/system/<壁紙にしたファイル> sleep 5 conky です。~ pcmanfm-qtなどファイルマネージャーで、プロパティで実行属性をつけておきます。~ メニューー>設定ー>LXQT settings->LxQtセッションの設定ウインドウの左タブ=Autostartを直します。(インストール時にconkyのみの実行欄になっているはずです。)~ conkyを選び、編集(edit)。~ &ref(./conky1.jpg);~ コマンド(command)を~ /home/<ユーザ名>/system/conkyrc.sh とします。~ &ref(./conky2.jpg);~ うまく行きました。~ &ref(./fullwall.jpg,zoom,50%);~ ※なお、.conkyrcは、alignment top_rightに、色のコード0000ffをff0000へ13個置換、また、conkyの列がそろわないので、52行目のfontをfont Droid Sans Mono:Size=10とするとよいようです。サイズが変わらない場合には、15行目を~ xftfont Droid Sans Mono:style=Regular:size=9 また、52行めを ${color 0000ff}NAME PID CPU% MEM% とすると良いようです。 *つづく [#YofyKnJ] -[[npc3-150714]] ログインとスプラッシュ萌え