#author("2020-05-04T16:53:21+09:00","default:regex","regex") #author("2020-05-04T16:53:49+09:00","default:regex","regex") *GWなのに、どこにも行けない・・・何しよう [#pe3504b6] ゴールデンウィークなのに、新型コロナのせいで、外出自粛要請です。何をして過ごせばいいのやら・・・というところで、UBUNTU20.04LTSが出ました。不要不急の際は、20.04.1まではアップグレードは待ちましょうというレコメンドですが・・・~ ~ ①phpやapacheのppaがそろうの遅いかなと思ったんだけど・・・すぐ出た。~ ②運よく、1万円で5世代CPU+RAM4GというLet’s note CF-NX4GDJCSが手に入った。[[詳しくはこちら:https://mifmif.mydns.jp/masterkudo/?p=809]]と[[こちら:https://mifmif.mydns.jp/masterkudo/?p=822]]~ こんなのです。~ &ref(CF-NX4GDJCS.jpg,zoom,300x300);~ というわけで・・ *VM-Wareで、WebサーバとFileサーバのインストールテストしてみる [#m414cbc3] のです。~ &ref(vm-ware.jpg,zoom,600x600);~ 2004trivia = FileServer 2004wpserver = WebPrinterServer です。 *trivia(ファイルサーバ)の勘所 [#ccc1de18] まず、基本はNASなので当たり前ですがsambaです。これは、運用時に後で判ったんですが、SMB v1.0はでフォルトで対応しなくなったようです。(Clonezillaで指定した場合、接続に失敗しました。V2.0で行けました。)~ あと、意外に重要になったのは、ラジオの代わりです。(タンスの上にあってちょうどいいのです)定番は、wineでadobe airを動かして、radiko ガジェットで聞けるのがベストです。~ UBUNTU20.04LTSでは、wine5.0がデフォルトリポジトリに乗りました、ちょっとの問題点があります(以下が必要)が、 0009:err:winediag:SECUR32_initNTLMSP ntlm_auth was not found or is outdated.への対応 $ sudo apt-get install winbind 今まで通り、日本語問題にはTakaoフォントを入れておけばいいようですし、あとは、Adobe airもそのままwineで行けました。(wine4までは-sirentオプションをつけないとairのインストールに失敗してた。)~ また、依然として入れているwizdですが・・・18.04のとおりで入りました。~ 実機での問題で、サスペンドができませんでした。(ま、カーネルが若いんでACPI関係の問題も当たり前かもしれません。気にしません。)~ ただ、いつも思うんですが、ibus-mozcは良いのですが、VinoのZenkaku-Hankakuはどうにかならないのでしょうかねぇ・・・ツールでCtrl+spaceにして使っています。 ただ、いつも思うんですが、ibus-mozcは良いのですが、VinoのZenkaku-Hankakuはどうにかならないのでしょうかねぇ・・・ツールでCtrl+spaceにして使っています。~ 詳細は以下です。~ [[FSV-200502 FileServer?のUBUNTU20.04LTS化:https://mifmif.mydns.jp/pcpc/?FSV-200502]]~ ~ *wpserverの勘所 [#p3d4a9a2] pukiwiki2つと、Word Press2つなので、こちらの方が気を使います。~ まずは、apache2,PHP7.3のPPAからですが、ondrejさんのPPAがいち早く対応したのはとても良かったです。次にMariaDB関係が動くこと・・・今回の機体は120GBのSSDだったので、/varに50GB,/に70GBとしました。~ ネットでも検索して一番わからなかったのが、Let's encrypt(cerbot)の再設定です。<移動するから暗号化ファイルを移動>とかいうのは、面倒を呼びそうなので避けたかったんです。また、certbotとpython3-certbot-apacheはデフォルトのリポジトリで用意されていますので、いまさらgithubからというのも問題を呼びそうです。~ 解決法としては、certbotで一度、向こうの設定から消してしまうといいようです。(revoke)その後、新しい方のPCでcertbotでのHTTPS化前のsites-availableへconfファイルを入れて、再登録すれば問題は出ませんでした。~ また、プリンタサーバでもあるので、最新のhplipをと思って、3.20.3をダウンロードして(過去のをパージして)入れてみましたが、20.04は対応してないので、入りませんでいた。ちょっと思案しましたが、UBUNTU20.04LTSに元から入っているのがhplip3.20.3なので問題はありませんでした。また、hpの常駐マネージャは、デフォルトのリポジトリで、hplip-guiとして存在しており、TopIconの問題も解決されていました。プリンタとpnpで接続できましたので、あとは、CUPSで共有をかければOKでした。~ あとは、DDNS関係、ClamAV自動スキャンと自動メール機能ですが。若干の変更点がありましたが、18.04からの移行でよかったです。~ 詳細は以下です。~ [[WPS-200503 wpserverのUBUNTU20.04化:https://mifmif.mydns.jp/pcpc/?WPS-200503]]~